今回こちらの記事では『慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の内申点は?倍率・偏差値と条件も!』と題しまして、
- 慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の内申点はいくら必要?
- 慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の合格倍率は?
- 慶應義塾高校野球部の偏差値は?
- 慶應義塾高校野球部の受験に必要な条件は?
こちらの4つの疑問に回答していきます。
夏の甲子園で、美白イケメンの丸太選手が話題になっている慶應義塾高校野球部!
髪型が自由な野球部なんてあるんだ!!と衝撃を受けました。
そこで、慶応高校野球部に入るためにはどのくらいのレベルの学力が必要なのか知りたいですよね。
そもそも、慶應義塾高等学校の偏差値は76とかなり高いですが、野球部の生徒が同じように学力の基準があるのかも気になります。
『坊主を強要されない』『学校のネームバリュー強い』『野球が強い』という最高すぎる野球部に入れるなら入ってみたいですよね!
そこで今回こちらの記事では、慶應義塾高校野球部に入るために必要な『内申点』『合格倍率』『偏差値』『受験条件』を詳しく調べてまとめました。
ワンチャン慶応高校野球部のスポーツ推薦で行けるかもしれません!
それでは早速本題です。
慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の内申点はいくら必要?
慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦に必要な内申点は、38です!
必要な内申点については、慶應義塾高校推薦入試の「出願時における中学3年次の成績が合計38以上」と記載があります。
慶應義塾高校 推薦入試の出願における評定要件は、出願時における中学3年次の成績合計が38以上となっています。
慶應義塾高校 推薦入試
その他の要件は特になく、多くの受験生が出願できる入試となっていますが、実際は高い活動実績が重視される傾向にあります。
野球部に入るための推薦入試は2003年頃から始まっており、内申点以外にも推薦入試を受けるための条件があります。
- 全国大会ベスト8以上
- 国際大会で活躍した選手
おー!すでに中学時代から高いレベルの成績を残しておく必要があるんですね!
慶応義塾高校野球部のスポーツ推薦を受験するために必要な内申点は38以上で、なおかつ野球の成績が全国ベスト8以上です!
これは、けっこう厳しい条件ですね!
さすが文武両道の慶応義塾高校野球部です。
慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の合格倍率は?
2020年の推薦入試の全体の合格倍率は2.6倍です。
慶応義塾高校の推薦入試の募集人数は毎年約40名で、そのうち野球部のスポーツ推薦枠は毎年8人~10人です。
これは、かなりの狭き門ですね!
そもそも受験条件が厳しい中2人に1人以上が落ちるって厳しいですね。
夏の甲子園での注目度も考えて今後目指す方は多くなるでしょう。
そもそも、慶應義塾高校に入るための受験方法は3つあります。
「一般入試」「推薦」「帰国生向け」の3つのうち、どの方法で受験しても野球部に入れます。
明確に「スポーツ推薦」枠というのはありませんが、野球とラグビーの推薦枠があるのは確実です。
慶應義塾高校の入学者のほとんどは慶應義塾大学に進学できるので人気が高く、普通科一般入試の偏差値は76と高い偏差値です。
さらに中学校から内部進学してくる生徒がほとんどで、高校から入学できるのは、一般・推薦を合わせて400名。
慶応義塾高校の野球のスポーツ推薦枠の倍率がかなり高いと言えます。
慶應義塾高校野球部の偏差値は?
慶応義塾高校野球部の偏差値は、一般入試の生徒よりは低いと言えます。
なぜなら、スポーツ推薦枠によって野球の成績と内申点のみで入学した生徒がいるからです。
高校の知名度を上げるためにも一躍かっているスポーツ推薦で偏差値を重視しないのは、どこの高校でも同じですよね。
スポーツ推薦で野球部に入学した生徒の偏差値の基準はありませんが、中学3年の内申点38以上という条件にクリアしていなければなりません。
つまり通知表がほとんど4か5でなければいけないので勉強ができることが条件ということになります。
しかも、入学後に進級して卒業するための条件があり、慶応義塾高校では毎年20人~30人の生徒が留年しています。
実際に清原勝児選手は2年生になれずに、留年して2度目の1年生です。
慶応義塾高校野球部はスポーツだけでなく、勉強もできることが条件です。
入ってからも偏差値を保つために文武両道が求められるわけですね!
慶應義塾高校野球部の受験に必要な条件は?
慶応義塾高校野球部のスポーツ推薦を受験するための条件がこちら!
以下のすべての要件を満たしている者。
慶應義塾高校 推薦入試
- ○年○月○日までに学校教育における9年間の課程を修了、または修了見込みの者
- ○年○月○日までに出生した者
- 本校の過年度の入学試験において出願資格を有したことがない者
- 国内の高等学校に在籍したことがない者
- 本校が第一志望である者
- 出願時において、1.を満たすために最後に在籍している学校の校長の推薦を受けた者
- 6.の学校が日本の中学校もしくはこれに準ずる学校や中等教育学校である場合は、出願時において中学3年次の9教科の成績合計が5段階評価で38以上である者
- 運動・文化芸術活動などにおいて、顕著な活動がある者
スポーツ推薦で慶応義塾高校野球部に入るための受験に必要な条件です。
出願時において中学3年の内申点が38以上で、顕著な活動があるものという条件があります。
まとめ
今回こちらの記事では、『慶應義塾高校野球部のスポーツ推薦の内申点は?倍率・偏差値と条件も!』と題してまとめました。
夏の高校野球、甲子園での活躍が注目されている慶応義塾高校野球部!
高校野球の世界に新しい風を吹かせていますよね。
そんな慶応義塾高校野球部にスポーツ推薦で入るために必要な内申点は38です。
内申点以外に、野球で顕著な成績をおさめているという条件もあります。
慶応義塾高校野球部には、偏差値76の一般入試を突破して入学してきた生徒もいます。
入学後も厳しい進級条件があり、スポーツと勉学の両立が必要になります。
慶応義塾高校野球部に入れるレベルになってやりましょう!
そんな慶応義塾高校野球部の森林貴彦監督の凄すぎる経歴はこちらの記事へ!